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『共犯新聞』4代目ゲストブック♪
歌会のネタの歌 - 安川香菜
2025/05/25 (Sun) 22:03:16
本日もお疲れ様でした。山田航賞おめでとうございます。久保さんがとられると思っていました。
私の一首をつくるきっかけとなった歌曲です。この鮫島由美子さんの日本歌曲のCDにあった「霧と話した」を10代で聴いた時はさっぱり意味がわかりませんでしたが、同じような経験をしてやっと理解することができました。
https://www.youtube.com/watch?v=7Ol9cNIkmXU
歌詞は以下のとおりです。
わたしの頬は ぬれやすい
わたしの頬が さむいとき
あの日あなたが かいたのは
なんの文字だか しらないが
そこはいまでも いたむまま
そこはいまでも いたむまま
霧でぬれた ちいさい頬
そこはすこし つめたいが
ふたりはいつも 霧のなか
霧と一緒に 恋をした
霧と一緒に 恋をした
みえないあなたに だかれてた
だけどそれらが かわいたとき
あなたは あなたなんかじゃない
わたしはやっぱり 泣きました
わたしの頬は ぬれやすい
わたしの頬が さむいとき
あの日あなたが かいたのは
なんの文字だか しらないが
そこはいまでも いたむまま
詩・鎌田忠良
久保さんのうたの足元にも及びませんが今日ははじめて二首とも山田先生に選んでいただき嬉しかったです。うたの数が少なくてラッキーでもありましたが、昔流した数多の涙が短歌の糧になりました(笑)
ドウダメルと双璧をなす指揮者だと言っても過言ではない フィンランド人指揮者クラウス・マケラは若干30代でパリ菅、ロイヤルコンセントヘボウ響の芸術監督となりました。ベルリンフィル、ウイーンフィルでも振っています。このベト9を聴いてファンになりました。いつも眠くなる第3楽章の美しいこと。
https://www.youtube.com/watch?v=QkQapdgAa7o
また歌会に来てくださいね。ソラリスの漫画持っていきますよ。
2025/05/26 (Mon) 14:09:26
ELSKA
『酒中歌会』の冒頭には毎回、参加者ひとりずつが近況を語るコーナーがあるので、私は今回は「私はいつも一人で映画を観に行くのですが、『酒中歌会』に参加させていただいてから、安川さんと3回、映画館に行きました。・・・入り口で3秒すれ違っただけですが。がくっ。」とスピーチしようかな、と思っていましたが、今回は参加者が
いつもより少ないのに、近況トークが無かったのでした~。
でも、これを語っちゃうと今回の私の歌がどれかバレちゃいましたね(笑)。
私は、鎌田忠良もクラウス・マケラも知らなかったので、とても興味深く聴かせていただきました。ありがとうございます♪こーゆー未知との遭遇は私の大好物です。
鎌田忠良のプロフィールがネット上で見つからないので、どのような方なのか興味が湧きました。同姓同名なのかもしれませんが、いくつか興味深い著書もありますし、謎です。
歌曲「霧と話した」も「あなたは あなたなんかじゃない」の部分では鳥肌が立ちますね。男側から言えば、「私は幻想の女を抱いた」って、いにしえのATG映画のタイトルみたいな感じかな。
>今日ははじめて二首とも山田先生に選んでいただき嬉しかったです。
↑
■歌会のもう一つの楽しみは、それですよね(笑)♪
私も今回は「来い来いと」が渋谷さんが選んでくれて、山田航賞「孤独の成長が」が山田航+高楼方子とゆープロ作家コンビ+安川さんで、完璧なスリー・カード♪
この効果(?)は、作者名を明かした後のコーナーで佐藤さんが「'83のモンタン」でいつものように(笑)自虐的になったところを、渋谷さんがすかさず、「でも、これ、久保さんと私が選んでますから。」とつっこんだのも、この会のメンバーの素敵な品が可視化された瞬間でしたね。
>いつも眠くなる第3楽章の美しいこと。
↑
■確かに(笑)。
昨日の歌会アフターでは、安川さんとピアニッシモの話も少ししましたが、安っぽくならない=演歌にならないアダージョの解釈と表現と技術に、正しい品のようなものが現れるのかもしれませんね。
>また歌会に来てくださいね。ソラリスの漫画持っていきますよ。
↑
■いやぁ~ん。行きたくなってしまうではないですか(笑)。
私も、お返しに、マンガつながりで川勝徳重『アントロポセンの犬泥棒』を持っていこうかな。なんだか、休み時間に男子と女子がマンガの本を貸し借りっこするのって、小中学生みたいですね(笑)。
そうそう、昨日、私が高楼方子さんに渡した、私が前日に書いた小説は、実は三浦さんが発行しているSF同人誌を持ってきてくれる約束だったので、それに目を通してから、もし投稿を受け付けている告知が載っていれば、アレを三浦さんに投稿しようかな、と思っていたのです(笑)が、三浦さんがSF同人誌を持ってきていなかったようですので(笑)。
あと、高楼方子さんが安川さんから紹介された映画『少女は卒業しない』は、2023年の共犯映画賞1位です(笑)。
↓
https://keijibankako.web.fc2.com/movie-2023awards.htm#1